『有島武郎研究』第23号が発刊されました。
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『有島武郎研究』第23号目次
- [論文]失敗した地理学的アナキスト―有島武郎とアーノルド・ギヨー―/荒木優太
- [論文]フェミニズムとアナキズムの出会い―伊藤野枝とエマ・ゴールドマン/中谷いずみ
- [論文]托卵の思想―有島武郎「死と其前後」から秋田雨雀「幼児の殺戮時代」まで/村田裕和
- [論文]ユニテリアン受容を背景とした有島の信仰実態の検証/北原照代
- [資料紹介]『有島武郎全集』未収録・有島武郎の浅井みつい宛書簡/内田真木
- [追悼文]片山晴夫氏を偲ぶ/神谷忠孝
- [書評]綾目広治著『惨劇のファンタジー 西川徹郎 十七文字の世界藝術』/梶谷崇
- [書評]荒木優太著『無責任の新体系―きみはウーティスと言わねばならない』/木村政樹
- [書評]中川成美・村田裕和編『革命芸術 プロレタリア文化運動』/杉淵洋一
- [書評]下岡友加著『ポストコロニアル台湾の日本語作家 黄霊芝の方法』/太田翼
- [書評]中島礼子『国木田独歩と周辺』/團野光晴
- [書評]片山礼子『三浦綾子小論 『氷点』『道ありき』、短歌のことなど』/田中綾
- [新刊紹介]
- [彙報]活動記録