有島武郎研究会

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有島武郎研究会第73回全国大会発表者募集のお知らせ

2023年1月2日公開

  • 有島武郎研究会第73回全国大会の発表者を下記により募集いたします。ふるってご応募ください。
  • 日程 2023年6月3日(土)
  • 会場 長野県北佐久郡軽井沢町(現在調整中)

※ハイブリッドにて開催予定です。開催場所が確定次第、改めてお知らせします。

第72回全国大会プログラム・発表要旨・各種ダウンロード

2022年10月6日公開
有島武郎研究会第72回全国大会
《特集 有島武郎と生活―「宣言一つ」100年から振り返る》

有島武郎研究会の第72回全国大会(2022年度秋季大会)を、下記のように開催いたします。

  • 日程 2022年11月12日(土)12:00開会
  • 会場 新宿区立新宿歴史博物館

およびZoomでの開催(ハイブリッド形式)
【Zoomでの大会参加申し込み】

  • オンラインでの参加を希望される方は、必ず Zoom ミーティング(無料アプリ)のダウンロードお願いします。
  • 参加希望される際は、以下の URL もしくはプログラムに記載の二次元バーコードからGoogleFormに移動し、大会2日前(11月10日)までに登録を行なってください。
  • お預かりした情報は厳重に管理の上、大会運営以外には一切使用いたしません。

申し込みURL  https://forms.gle/P6wsa8edarDVuQTU7
                    

===プログラム===

  • 開会の辞(12:00) 

内田真木



《研究発表》12:05〜13:05
有島武郎「死と其前後」における擬人化された「死」の言葉
井上萌香

有島武郎「断橋」論―接続と断絶―
中村建


《講演》13:10〜14:15
 (司会)渡邉千恵子
「卑怯者」と「宣言一つ」
山田俊治(横浜市立大学名誉教授)



《特集 有島武郎と生活―「宣言一つ」100年から振り返る》14:25~16:20
 (司会)梶谷崇


【報告】14:30~15:45

有島武郎の〈生活〉意識―「宣言一つ」と有島武郎著作集第十五輯『芸術と生活』を通して―
岡望

有島武郎の森本厚吉批判を再構成する
荒木優太

「宣言一つ」と『泉』をつなぐもの
阿部高裕


【討議】15:55〜16:20


  • 閉会の辞(16:20) 

今井克佳(会長)


会報業績欄への投稿募集

  • 会員の研究内容・研究動向を把握し、共有することを目的として、会報に、会員研究業績欄を設けております。
  • つきましては、2022年8月末日までに、2021年9月から現在までに発表された研究業績を送っていただきたく存じます。
  • 小さい講演会や読書講座、新聞でのコラム執筆やインタビューなど、どんなものでも結構ですので、どしどしお送りください。業績は有島武郎関係のものに限りません。(なお、想定以上に情報量が多くなった場合は、会報ではなく、ホームページ上での掲載のみにするなど、媒体の変更をする場合もあります。)
  • 投稿にあたっては、下記または別添ファイルに示すフォーマット通りにしていただくようお願いします。
  • 送り先は、arishima-unei-2021コピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgooglegroups.comまでお願いします。(メールに直接書かれても、添付ファイルでも結構です)
  • ふるってご投稿をお願いいたします。

会報研究業績欄への投稿フォーマット

  1. 有島武郎研究会会員の業績のうち、2021(令和3)年9月から現在までに発表されたものを収録する。業績は有島武郎関係のものに限らない。
  2. 各業績には記号を付す。単行本はA、雑誌・単行本等収録論文はB、その他(種別としては、「研究ノート」「書評」「口頭発表」「項目執筆」「解題」等)はCとする。Cに関しては、タイトルの前に種別を付す。
  3. Aは書名、出版社、発行年月の順で、Bは論文等タイトル、書名・雑誌名、発行年月の順で、Cは、種別、タイトル、発表媒体・発表会名、発行・発表の年月(日)の順で記す。
  4. 掲載紙誌の巻号は省略する。雑誌・単行本は発行年月のみ、新聞・会報等は発行年月日を記す。
  5. 原則として、Cの種別、執筆項目等の詳細、編者名・発行所名等は、会員の届け出に記載されたものを記す。
  6. 用字は、会員届け出の記載に拠る。
  7. 単行本、雑誌、新聞のタイトルは『 』、それ以外の論文等のタイトルについては「 」とする。
  8. 注記等は( )で示す。
  9. 年月日を表す場合は、漢数字を用いる。年号は西暦に統一する。西暦は下二桁のみを記す。二一年一〇月一一日、といったように表記し、「千」「百」「十」は用いないことに統一する。
  10. ダッシュは「―」とする。

例)
鈴木太郎

  • A『有島武郎の文学』●●社、二一年九月
  • B「『或る女』論―葉子に注目して―」『●●大学紀要』、二一年一〇月
  • B「『或る女』に関する試論」●●編『有島武郎と近代日本』●●社、二一年一〇月
  • C口頭発表「有島武郎の文学」(●●年度●●学会全国大会 於●●大学)、二二年一月一日

会報研究業績欄への投稿要領

  1. 会員研究業績欄フォーマットのダウンロード 
  2. 投稿締切 2022年8月末日
  3. 送り先 arishima-uneiコピー後ここに半角アットマークを入力してくださいgooglegroups.com

有島武郎研究会第72回全国大会発表者募集のお知らせ

 下記により発表者を募集いたします。ふるってご応募ください。

  • 日程 2022年11月12日(土)
  • 会場 新宿歴史博物館(東京都新宿区)

※対面開催を前提として準備を進めておりますが、状況に変化があった場合は、オンライン、ハイブリッド等、開催方法を検討します。

『有島武郎研究』第24号PDF(2021年5月発行)

事項 ファイル名
表紙 2401表紙.pdf
[講演]『カインの末裔』に描かれた「雪」と「冬」から―共に歩み、支えられた45年― 片山礼子 2402『カインの末裔』に描かれた「雪」と「冬」から.pdf
[論文]日本社会主義同盟創設前後の叢文閣主足助素一と有島武郎について 内田真木 2403日本社会主義同盟創設前後の叢文閣主足助素一と有島武郎について.pdf
[論文]山脇信徳日記の「リズム」「情調」に見る感情移入美学と「色彩象徴主義」の関係―音楽と詩の間への挑戦― 吉本弥生 2404山脇信徳日記の「リズム」「情調」に見る感情移入美学と「色彩象徴主義」の関係.pdf
[論文]有島武郎における観念的自然―『或る女』前編第十三章を例に― 中村建 2405有島武郎における観念的自然.pdf
[論文]民藝美の基層―柳宗悦の自然概念 梶谷崇 2406民藝美の基層.pdf
[論文]志賀直哉文芸における複数の「自然」―『偶感』からの問い直し 山口直孝 2407志賀直哉文芸における複数の「自然」.pdf
[資料紹介]有島武郎を撮影した写真の裏面の印字について 内田真木 2408有島武郎を撮影した写真の裏面の印字について.pdf
[書評]荒木優太著『有島武郎―地人論の最果てへ』 山田順子 2409荒木優太著.pdf
[書評]杉淵洋一著『有島武郎をめぐる物語 ヨーロッパに架けた虹』 石井花奈 2410杉淵洋一著.pdf
新刊紹介 2411新刊紹介.pdf
彙報 2412彙報.pdf
編集後記・奥付 2413編集後記.pdf
有島武郎研究会会則 2414有島武郎研究会会則.pdf
裏表紙 2415裏表紙.pdf

『有島武郎研究』第23号PDF(2020年5月発行)

事項 ファイル名
表紙 2301表紙.pdf
[論文]失敗した地理学的アナキスト―有島武郎とアーノルド・ギヨー― 荒木優太 2302失敗した地理学的アナキスト.pdf
[論文]フェミニズムとアナキズムの出会い―伊藤野枝とエマ・ゴールドマン 中谷いずみ 2303フェミニズムとアナキズムの出会い.pdf
[論文]托卵の思想―有島武郎「死と其前後」から秋田雨雀「幼児の殺戮時代」まで― 村田裕和 2304托卵の思想.pdf
[論文]ユニテリアン受容を背景とした有島の信仰実態の検証 北原照代 2305ユニテリアン受容を背景とした有島の信仰実態の検証.pdf
[資料紹介]『有島武郎全集』未収録・有島武郎の浅井みつい宛書簡 内田真木 2306『有島武郎全集』未収録・有島武郎の浅井みつい宛書簡.pdf
[追悼文]片山晴夫氏を偲ぶ 神谷忠孝 2307片山晴夫氏を偲ぶ.pdf
[書評]綾目広治著『惨劇のファンタジー 西川徹郎 十七文字の世界藝術』 梶谷崇 2308綾目広治著
[書評]荒木優太著『無責任の新体系―きみはウーティスと言わねばならない』 木村政樹 2309荒木優太著
[書評]中川成美・村田裕和編『革命芸術 プロレタリア文化運動』 杉淵洋一 2310中川成美・村田裕和編
[書評]下岡友加著『ポストコロニアル台湾の日本語作家 黄霊芝の方法』 太田翼 2311下岡友加著
[書評]中島礼子著『国木田独歩と周辺』 團野光晴 2312中島礼子著
[書評]片山礼子著『三浦綾子小論『氷点』『道ありき』、短歌のことなど』 田中綾 2313片山礼子著
新刊紹介 2214新刊紹介.pdf
彙報 2215彙報.pdf
編集後記・奥付 2216編集後記.pdf
有島武郎研究会会則 2217有島武郎研究会会則.pdf
裏表紙 2218裏表紙.pdf

『有島武郎研究』第22号PDF(2019年5月発行)

事項 ファイル名
正誤表 2200正誤表.pdf
表紙 2201表紙.pdf
[講演]武郎が子達に残したもの 神尾筑馬 2202武郎が子達に残したもの.pdf
[論文]略奪と贈与のアンチノミー―『泉』掲載作品とアナキズム― 村田裕和 2203略奪と贈与のアンチノミー.pdf
[論文]有島武郎の後期評論に関する一考察―アナ・ボル提携という状況― 木村政樹 2204有島武郎の後期評論に関する一考察.pdf
[論文]有島武郎と山本宣治―高倉つう・土田杏村との交流から― 内田真木 2205有島武郎と山本宣治.pdf
[論文]有島家とフランスとのかかわりをめぐって 杉淵洋一 2206有島家とフランスとのかかわりをめぐって.pdf
[論文]有島武郎・生馬欧州美術鑑賞の旅―鑑賞絵画・彫刻の集計化による検証― 三田憲子 2207有島武郎・生馬欧州美術鑑賞の旅
[論文]有島武郎『星座』の受容―〈文豪〉ブームと文学館、他メディア化― 上牧瀬香 2208有島武郎『星座』の受容
[資料紹介]恩地剛の札幌農学校予修科入学願書 内田真木 2209恩地剛の札幌農学校予修科入学願書.pdf
[資料紹介]『有島武郎全集』未収録・白樺文学館所蔵―浦上后三郎宛書簡二通・翻刻の訂正― 中村成里 2210『有島武郎全集』未収録・白樺文学館所蔵.pdf
[資料紹介]志賀直三遺稿集『慈艸』(非売品、志賀順子・直邦発行、1978) 伊藤佐枝 2211志賀直三遺稿集『慈艸』
[書評]荒木優太著『貧しい出版者 政治と文学と紙の屑』『仮説的偶然文学論(触れ―合うこと)の主題系』 中村三春 2212荒木優太著
彙報 2213彙報.pdf
編集後記 2214編集後記.pdf
有島武郎研究会会則 2215有島武郎研究会会則.pdf
裏表紙 2216裏表紙.pdf