『有島武郎研究』第20号が発刊されました。
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『有島武郎研究』第20号目次
- [論文]「小説なるものを書きなぐつてゐる」こと―有島武郎「独断者の会話」論―/石井花奈
- [論文]明治末期の自分小説―初期『白樺』とその周辺―/下岡友加
- [論文]〈白樺派〉という安全装置―民主主義文学者たちが否認したもの―/山口直孝
- [論文]御園千代について―新証言の紹介と検証(御園千代、佐藤隆三、恩地剛、高倉つう)―/内田真木
- [資料紹介]『有島武郎全集』未収録・磯田多佳宛書簡/内田真木
- [書評]近代文学ゼミの会編『PRO et CONTRA II 江頭太助先生没後十年献呈論集』/佐々木さよ